完全閉鎖型水耕栽培システム
あらゆる野菜や果物までが、完全無農薬栽培で育成できそのまま食べることができます。見た目の美しさ、メンテナンスのし易さ、場所を選ばない収納のし易さで、工場や、社屋、駐車場、ご自宅のベランダでも栽培可能なユニット式になっています。また園芸専用の高出力オリジナルLED（GEOSOLA）を装備し、水耕栽培に必要な資材がワンセットになったGFOREST大地は、ユニットの利点を生かし連結することによって、最大数収穫数を無限に増やすことができるシステムです。
- 遠隔シグナル
- ユニットに装備された遠隔シグナルは、養液タンク内を常時監視しています。タンク内の温度、肥料の濃度、水位の増減などを監視することにより安心安全であることはもちろん、手間を掛けずに育成することができます。
- 汎用性の高いユニットシステム
- GFOREST大地は、ユニット同士を連結することにより無限に収穫数を増やすことができます。また、自由に繋げることができるためレイアウトにも困ることがありません。そして、肥料タンクを共有できる相性の良い野菜類は種類の混載が可能で、更にタンクをエリア分けすることによって、相性の悪い種類のものでもユニットごとの管理で、野菜類や果物類まで同時に栽培することが可能となります。
- アクアポニックス化
- GFOREST大地は、アクアポニックスとの相性も良く将来陸上養殖との併設も可能となっています。
- メンテナンスの良さ
- GFOREST大地は、ユニットのそれぞれを分離することができます。このことで、分離して清掃することも可能で、ユニットが清潔であるのと同時に定植時や収穫時の作業時間の短縮やコストカットにも繋がります。
- 完全無農薬栽培
- GFOREST大地は、農薬化学薬品を一切使用しない完全農薬不使用で育成することが出来ます。つまり「完全無農薬栽培」で生産するため、通常の植物工場で生産されるもの以上のスペックを持ったものを生産することが出来るのです。
- 設備の高回収率
- GFOREST大地は、「設備投資を抑え誰でも完全無農薬栽培での育成が出来る」をコンセプトに設計されました。また、ユニットの汎用性の高さから連結することによって最大数を自由に設定し、将来の拡張性も残し、さらにメンテナンス性も高めた生産に特化したシステムとなっています。
G FOREST大地 導入事例
2023年8月4日設置完了 山形県・東根温泉
山形県東根市の高校講師 青木洋輔さん(42)が地元のさくらんぼ東根温泉にある空き家を利用して水耕栽培ユニット(GFOREST大地)を設置導入。
メロンの水耕栽培に乗り出した。メロン以外にもイチゴ、トマト、バジルなども栽培し、生育は順調。
河北新報(ONLINE) 9月21日 掲載